ハンターランク13【Weapons Master】
それは低ランクハンターにとって憧れのランク。 なぜなら、そのランクになれば12以下では手に入らない素材が手にはいるようになり、強力な武器や防具が作成可能となるのです。 更に☆4以上のクエストに参加することも出来るようになり、今までのように高ランククエストに出発する人を見送る、といった寂しい思いもしなくて済むのです。 しかし、HR13に上がるためには、大きな、本当に大きな壁が立ちはだかっているのです。その大きな壁の名は 老山龍(ラオシャンロン) この巨大な龍の進行を止めなければ、俺はHR13に上がれないのです。 日曜日の夕方、時間が少し出来たのでMHへログインしました。 いつものようにグリードへ行くと、以前一緒に遊ばせて頂いたGALLYさんとVokeyさん(少し前までYokeyさんだと思ってました。すいません)がいたので、二人がいる街へ。 俺「こんにちは〜」 v「こんにちは」 俺「ついに緊急ラオ出ました!」 G「うお!じゃーみんなで行こう!!」 ということで、3人でラオシャンロン迎撃に向かうことに。 一応、ラオは龍属性に弱いので、俺は封龍剣、Vokeyさんはドラゴンデストロイ、GALLYさんは龍刀【紅蓮】で参戦です。 俺「じゃー、行きますね」 G「うぉー!燃える〜」 V「いけーー!」 とまさにクエストに出発しようとした、その時 『Jeniferさん(RYUJI-Kさんの2nd)が街に向かっています』 俺「ぬお!」 R「こんにちは〜」 G「なんというタイミング」 V「すごすぎ」 R「???」 V「今、まさにラオ行こうとしてたところ」 R「おおお!」 俺「後10秒遅かったらアウトでしたよ」 R「よし!いくぞーーー」 神のタイミングで現れたRYUJI-Kさんを加え、4人揃ってラオシャンロン迎撃に行くことに!ちなみにRYUJI-Kさんはガンナーで参戦。 緊急クエスト 巨大龍の侵攻 「街道の砦に、山のような巨龍が現れた!砦で止めなければ国全体が危うい!大砲や蒸気で動く大槍など砦の設備を使い、奴を食いとめてくれ!」 クエに入るとムービーが始まり、巨大龍ラオシャンロンの姿が現れます。砦より遙かにでかいその巨体を揺らしゆっくり侵攻してくるラオシャンロン。当然、ちっぽけな人間ごときが太刀打ちできるような存在ではないのです。 で、このクエストはラオシャンロンを討伐するのが目的ではなく、制限時間内(35分)にラオに一定量のダメージを与え、ラオを追い返せばクリアーなのです! ベテランハンターの3人の後を必死で追いかけ、2番でラオを迎え撃ちます。ちなみに初フィールドの砦の構造に戸惑い、最初、少し迷子になってしまった・・・ なんとか、ラオの目の前まで来て、みんなに合わせ大タル爆弾セット!ラオがフィールドに入って来るのを確認し、爆弾機動&武器攻撃開始です。 俺が頭、GALLYさんが左足、Vokeyさんが右足、そしてRYUJI-Kさんが背中目掛け拡散弾を連射!という陣形でダメージを与えていきます。俺は必死にラオの顎下あたりで封龍剣を振りまくりでした。 そんな俺の攻撃など蚊ほども感じてないような様子で、ラオはゆっくり確実に侵攻していきます。こんな巨大な龍の侵攻なんて、本当に止めれるのか?という一抹の不安を抱き始めた俺に、RYUJI-Kさんの「砦で最終決戦だー!」という声が届きます。 「よし!行こう」というかけ声と共に、全員が砦の前でラオを迎え撃ちます。 深い霧の中からゆっくりと現れるラオシャンロン。泣いても笑っても、ここが最後のフィールドなのです。そして、ラオの顔が攻撃範囲に入った瞬間、全員が一丸となり攻撃を始めます。 ラオー!止まってくれーーー! と心の中で叫んだ瞬間! 『目的を達成しました』 という文字が出、倒れ込むラオシャンロン え!? ええ?どうなった? えええ!もしかして・・・ ラオを倒したのか!! 俺 ぽか〜ん ←放心状態 G「げ!もう死んでしまった」 V「早すぎー」 R「なんとなくやばいって思ってた。結構倒れるの早かったし」 G「尻尾の方、剥げるかな〜」 V「やばいかもー」 こうして、大きな壁と思っていたラオシャンロンは意外とあっけなく死んでしまったのでした。 その後、最後まで残っていた卵運びクエも手伝ってもらい、☆3クエALLクリアー!これで残るはポイントを溜めるのみ よーし!一気にHRを13にしてしまうぞー!! と思った矢先 「ちょっと!まだゲームしてるの!!」 あっ、俺にはもう一つ、大きな壁があったよ。 そんな訳でログアウトっと
by lon49629
| 2004-06-28 12:39
| MH1/G/2(終了)
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